骨は食品である。

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「待て」の練習。

シロクマ通信です。

現時点でローフード率約70%の市民犬クロンダイクが、今一番たくさん食べている生ものは鶏手羽です。手羽元と手羽先がつながってるののほうがいいですけれど、バラバラでもOK。骨ごと生のままバリバリ噛み砕いています。とんでもない音! 肉食獣が食事をする音です。

骨、危なくないのかって?

大丈夫です。生の骨ならすぐ溶けてしまうらしく、うんちの中にはほとんど出てきません。加熱すると肉は軟らかくなるけれど、骨は硬くなります。尖った部分で内臓を傷つけたり、歯や歯茎を痛めたりするそうなので、鶏に限らず犬に骨をやるときには必ず生で。また肉だけ食べさせるのは栄養バランスが悪く、肉の付いた骨がいいという話です。

骨って食品だったんですね。肉を食べ終えたら捨てる部分じゃなくて、積極的に食べるもの。これはびっくりしました。

市民犬は図体がデカイので興奮していれば噛まずに丸呑みしてしまったりしますが、鶏手羽ならたとえ丸呑みしても心配する必要はないとわかってきました。多分もっと大きな骨でも大丈夫です。そのうち他の部位もやってみるつもりです。まるごと一羽もアリかもしれない。生の手羽先は子犬でも大丈夫らしいですよ。そして歯や胃腸の弱っている犬用には生のを骨ごとフードプロセッサーで砕くんだそうです。犬のおかゆですかね、それって。

鶏の骨を犬にやってはいけないとあちこちで読んだり聞いたりしていたので、最初に骨ごとやったときには私もビクビクしました。当時はまだ生食の発想がなかったので、人間の鶏スープを作るついでに多めに煮た骨を触ってみました。とろ火でだらだら加熱したので手羽先のみならず手羽元も私の指先でひねりつぶせるくらいに柔らかい。これなら大丈夫。ついでに温度が人肌まで下がっていることも確認して、それから犬を呼びました。

生ものだと呼ばなくても現れますけど加熱してあると呼ぶ必要があります。鶏ガラで出汁をひくと家中鶏のいいにおいになるのに、犬にとっては一段落ちるらしいです。こういうことも徐々にわかってきました。

もちろん加熱してあっても食欲は旺盛で、ボウルに入れた肉と骨とスープは一瞬のうちに犬の中に吸い込まれました。ドライフードよりもずっとうれしそうに食べるので、やっぱり加工の度合いの低い本物の食べ物のほうがいいのね、じゃあもっと頻繁に鶏スープやらなくちゃ、と決めたのでした。

ゆで手羽を与えていた期間は多分一ヶ月くらい続きました。ドライフードにまぜてみたり別々に出してみたりしていました。ゼラチンで煮こごり状態のこってりしたスープストックがいつも冷蔵庫にあるのは人間としてもうれしかったのに、生食になったら不要になっちゃいました。犬には関係ない事情ですが、ちと残念。

近所のスーパーで量り売りを買うにせよ、コストコで大きなパック入りを買うにせよ、鶏は安くてありがたいです。まだ安定していないので結論は出ませんが、犬のローフードはコスト的にはドライフードよりちょっと高いわね、という程度でおさまるのではないかと想像しています。

犬が健康なら、たとえ食べ物が少々高くても獣医さんにかかるコストが軽減して一生のうちには軽々お釣りが来るのではないかとも想像しています。獣医さんのお世話になるといちいちおっそろしく高いですからね。アトピー犬飼ってる友人がいつも嘆いています。

ではまた。

<犬のローフードの話題>
ローフードを検討したきっかけについて。
スローボウルと緑のドロドロ。
犬の好物を覚える。

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