Monthly Archives: December 2014

HAPPY HOLIDAYS!

Klondike encounters a dragon at the Berkeley Marina.

龍に遭遇したシロクマです。みなさま良いお年を!

Dragon_Klon

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Klondike’s Favorite Things + Extreme Recall Side Effects

Klondike's Favorite Things

This Chart of Klon’s Favorite Things, ranked 10 (most) to 1 (least) is based on a list of distractions prepared for his Extreme Recall class.

Klondike may be the world’s greatest companion, a certified Canine Good Citizen and the beneficiary of something between 19,000 and 32,000 years of domestication, but list up his favorite things (as we did as part of an assignment for his Extreme Recall class) and it’s clear he’s very much an animal, and a predator at that.  As you can see above, his favorite things, with the exception of stinky cheese, all involve either dead animals or animals he’d like to kill. However, he is a predator with refined tastes – he strongly prefers the more expensive stinky cheeses.

And speaking of Klondike’s Extreme Recall class, it continues to go well and we are starting to see results. Klon will turn on a dime when he hears his name and come even when presented with distractions up to about a seven on the above chart. He just might be able to go above a seven but I’m not 100% confident of that yet.

In the above video from Extreme Recall you see Klondike being distracted by lead instructor Sandi who is holding a bowl of kibble. I call him, he puts the recall above the kibel and comes. Full disclosure: though Klondike did a good job, I did not. Rule one is only call once. That’s because dogs learn to count, and if you call multiple times they often start thinking coming on the second or third call is OK, even desired. Klondike is not the only one who needs regular training!

The insight behind the Extreme Recall class is that for a dog to come even when coming would take it away from something it really likes (say, chasing squirrels), the dog has to believe that all good things come from or through the person. Thus in the video you see me taking Klon back to the treat bowl after he’s come to me. By the same token, in the class we are taught that if we are walking and the dog sees something it wants (say, a cat), to call the dog and when it comes as a reward to point it towards whatever it wants and give it permission to go after it.

But here’s the surprise twist: I think the course is making Klondike more affectionate with us. He’s always been a friendly dog, especially to the family. And increased friendliness may be due to just getting more closely bonded to the family – today marks five months since he joined us. But it feels like a little more than that – and I think learning in class that all good things come from us is at least a large part of the reason why. I don’t think there is anything wrong with this, but it sure feels like a lot of responsibility.

ローフードの行き着く先。

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シロクマ通信です。
雨ばっかり降るので若干たいくつ気味の市民犬クロンダイクです。散歩中ずぶ濡れでも気にしないくせに雨だと庭へ出る気はしないみたいで、鼻先だけ外へ出しています。

ローフードの話の続き。

生もの食べさせたほうが犬の健康にはいい。大まかに考えて理屈通るんで、そこまではOKとします。しかし、生ものを食べさせる方向へもう2歩くらい進むと、肉屋さんで手に入るような生ものでは中途半端だから丸ごとの獲物を与えなくては、みたいな話になっていきます。

丸ごとってどんなのかって、丸ごとです。

こんなのとか。★★★残酷シーン注意!★★★
http://www.rawmeatybones.com/readers_pics/AAAA0082.JPG

こんなのとか。★★★残酷シーン注意!★★★
http://youtu.be/KUZyvNawej8

世の中にはこういう「ローフード」を追求してしまう人たちがいるわけです。この流派を Prey Model Raw と言います。肉食動物が獲物を捕って食べる状態を再現しようという考え方です。飼い犬の健康と幸せのために真面目に考えてこうなってるわけですからトンデモだと笑ってはいけません。

私はこれらの画像を見て、呆然と立ち止まります。立ち止まってる理由はただ一つ。「野生」自体に魅力があるのです。血とか牙とか命とか、ナマなものにはそれだけで吸引力がある。娯楽としてのスプラッターを持ち出すまでもなく、人は、と一般化してまずければ私は、そういうものが好きなのです。強い嫌悪感も「好き」のうちです。好きの反対は「嫌い」じゃなくて「関係ない」ですもん。

犬のローフード、目的はなんなのか?
意味はどうなのか?
それ、犬にとってはどうなのか ?

犬の餌で哲学しなきゃいかんことになるとは思いませんでしたよ、ほんと。

でも色々考えた末、大自然の真似をする必要はない、うちのシロクマは中途半端でいい、と決めました。んなこと考えるまでもないだろうと言われれば笑うしかないですけど。だいたい犬が人間に飼われてる時点で大自然には逆らっているわけです。クロンダイクは予防注射してお腹に虫がいれば寄生虫駆除の薬を飲み、人間と一緒に家の中に住んでいます。最初から妥協が入ってます。

人間という生物が既に大自然に逆らうことが本能であるみたいなおかしな存在です。その人間に飼われている犬の生活のナチュラルを目指しても所詮付け焼き刃。あるいは逆にこの不自然な状態こそが人間と飼い犬のナチュラルである、と開きなおることも可能です。

このふたつ、ビミョーに違う立場ですが現実の動きとしては似たようなもんです。

できることはします。せっかくうちの犬になったのだから元気でいてほしいし。でも、犬が自らウサギ狩りができるような場所に引っ越すとか、鹿を丸ごと一頭庭に投げだしておくとか、そういうことは考えない。

そして内臓も羽根もついたままの鶏を夕食に出してみるかどうかあたりが私にとってのビミョーなラインになりそうな予感がするのですが、そういうものに遭遇してしまうまで考えないことにします。

考えない考えないと言いつつ、まだ続きます。

クリスマスが近づいてるので今年はこれが最後かな。みなさま良いお年をお迎えください。

三毛猫、恐るべし。

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シロクマ通信です。前回の続き。

面白いことに、このBARFという犬のエサの選び方、実家の母が猫に食べさせていたものとの共通点がいくつもあります。

ドライフードも猫皿に出てはいましたが、実際には猫の食べていたものの半分以上が猫に指示されてお皿に入れた猫の好物ではなかったかと思います。生もの率も高かったですけれど、骨付き率、丸ごと率も高かった。出汁取ったあとの煮干しなんか想像していただけるといいかと。ときどき近所の鳥もつかまえて食べていましたし。

猫のいるお宅では良くあることかと思いますが、母は猫の魅力の言いなりになって「ぺんちゃんのオチャチミ買ってきたよう♥」と人間より先に猫のために切り分けるなどということをしていました。間違いなく猫のほうが人間より地位が高かったです。

三毛猫ぺんちゃんは毎日エビオス錠を数粒食べていました。嗜好品としてです。猫が欲しがったのです。BARFの本の中に、brewer’s yeastをサプリメントとしてエサに混ぜなさいと勧めている部分を読んだとき、すぐにこれに思い至り、びっくりしました。エビオスというのはアサヒビールの子会社が作っている乾燥ビール酵母です。ビタミンB群がたくさん摂れるほか、微量栄養素がたくさん。猫はわかっていた。猫がわかっているということを母も理解していた。猫のコミュニケーション力、恐るべし。

これ、見て下さい。素晴らしい成分。
http://www.asahi-fh.com/ebios/about/ingredient.html

近所のドラッグストアでブリューワーズ・イーストを買ってももちろん良いのですが、送料入れてもあんまり値段が変わらないみたいなのではるばる日本からエビオスを取り寄せました。なにせぺんちゃんご推薦です。

母はしばしば猫に海苔を食べさせていました。これも猫が欲しがるからです。BARFの本には kelp powder をエサに振りかけると良い、とありました。主にヨウ素を補うためです。海苔には昆布ほどのヨウ素は含まれていませんが、ミネラル類の宝庫です。猫はわかっていた。猫がわかっているということを母も理解していた。猫のコミュニケーション力、恐るべし。

海苔の成分。
http://www.j-nori.com/talk4.html

ぺんちゃんは18歳まで獣医さんにかからず、わがまま放題好き勝手なことをして生きました。最後の日まで自分でトイレに行きました。あんな風に生きたいものだとずっと尊敬しています。

あんまりサプリメント類を信用していない私なのですが、うちの家族もぺんちゃんにあやかってエビオスと海苔を試してみようと思っています。シロクマはどちらもうれしそうに食べますよ。

ではまた。

健康を守る食事 – BARF

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シロクマ通信です。

現在ローフード70%。前回から割合が上がってないのは、脱走事件のあと学校へ通い始めたので毎日訓練用のおやつを食べているからです。訓練がなかったら90%くらい生になってます。100%にこだわる意味はないでしょうから、ほぼ移行完了です。あとは色々食物の範囲を拡げていくだけです。

人間に飼われている限り犬は食べ物を自分で選べません。食べ物関連の体調管理が完全に人間にまかされています。責任重大です。人間の台所を預かるよりずっと重い責任だと考えています。

犬の健康を守る食事とはどんなものなのか。

野犬が食べているものがそのままいいわけではないでしょうし、オオカミの食事を真似するのが絶対いいとも思えません。飼い犬の伝統食ってのがあるとしても人間の都合によって地域ごと時代ごとにかなり違いそうです。どうすりゃいいのよ、と検索をかけていたら出てきたのがBARFという考え方。

BONES AND RAW FOOD (骨とナマの食べ物) あるいは
Biologically Appropriate Raw Food (生理的に正しいナマの食べ物)

どっちの略でも内容は同じです。提唱者はオーストラリアの獣医さん、ドクター・イアン・ビリングハースト (Ian Billinghurst)。ざっくり内容を紹介します。

・犬は一応なんでも食べられるが本来は肉食系の雑食である。
・栄養バランス的には生の骨と肉、加えて粉砕された生の植物とよく熟した果物などを食べているのが良い。
・ローフード、特に生の骨と肉を食べさせると犬はどんどん健康になる。

という話なのです。

早速アマゾンで本を買って読みました。ふむふむふむ。腑に落ちる説明がたくさん出ています。読みながら徐々に切り替えていきました。生肉を食べさせる話ではなくて、生の骨と肉をメインにしてその他にも生ものを食べさせるといいのだそうです。
http://www.amazon.com/Give-Your-Dog-Bone-Commonsense/dp/0646160281
http://www.amazon.com/Barf-Feeding-Using-Evolutionary-Principles/dp/0958592519/

たしかにローフード率が上がるにつれてシロクマがどんどん元気になっていきました。足取りが軽い。よく走る。うれしそうな顔が増えた。毛皮の質がぐんと上がった。体重はほぼ同じでも体つきが締まった。目の充血が減った。(写真で見える白目のとこ、ずっとピンクだったのです。)耳と足回りの皮膚の赤み、かゆみが減った。「おっとり」した犬ではありますが「ぐったり」していた部分もあったのだろうなと今になるとわかります。

もちろん、ローフードが全面的にいいという保障はありません。ドライフードとはまた別の問題点があって、今は移行している最中だからそれが顕在化していないだけという可能性もあります。数ヶ月経ってから出てくるかもしれない。本に書いてあったからといって丸ごと信用するわけにはいかない。引き続きしっかり観察します。なんせ生き物の命と健康をあずかっているんですから。

ではまた。

Totall Recall -or- Temporary Ixnay On The Oggie Day Aisle Stay

CLass Klon
Since I’m the one with thumbs I got to hold Klondike’s notes during class

As many of you know, Klon’s unleashed, unauthorized and rather ill-advised exploration of the world, including some busy streets, the day before Thanksgiving earned him a place in BravoPup’s Total Extreme Recall class.

The class is exactly what’s needed.Total Extreme Recall is all about developing emergency recall. That is, a recall command so strong, so deeply imbedded that no matter what distractions are present – even things that the dog will strongly, instinctively respond to like a squirrel, a fire, another dog, or a piece of raw steak, the dog will give your command to come priority.

The bad news is that making this work means, at least during the five weeks of class, you can never, never allow your dog not to come to you. And that means removing distractions. So no off-leash excursions to the dog park, no swimming, no dogie play dates. It’s not the behavioral equivalent of a no fat, sugar or solids diet, since we can still go on leashed walks, but it’s kinda close.

‘No distractions’ period aside, there is a major benefit for The Klon. Total Extreme Recall is held at an auditorium at the Oakland Zoo. We had our first class and looking at Klon’s reaction it’s obvious that the grounds smell just amazing. And before class, which is held in an auditorium outside the main gates, Klon immediately founded and followed the path right to the zoo entrance and was clearly disappointed he couldn’t go in.

Stay tuned for further updates!

脱走事件、呼んでも来ない、そうかと思えば来る。

シロクマ通信です。

もう12月なんですね。感謝祭でバタバタしてたらすっかり日本語版が後れを取ってしまいました。一気に追いつきます。

報告1) 脱走事件。

感謝祭前日のお昼ごろ。私はキッチンにお鍋をかけっぱなしにして近所のスーパーへ買い物に行き(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)煙もくもく火災報知機ビービーという事態になりました。運良くオットが家にいたもので、なんだなんだわあわあと、裏の戸を開けて犬をまず外へ出し、状況の把握をして扉と窓を次々に開けていたら…

シロクマ、玄関からトコトコ脱走しました。オットは気づきませんでした。

お向かいの家の人が「あらクロンダイクこんなとこで何してるの」と呼び寄せ、旦那さんが犬を押さえている間に奥さんがオットを呼びに来ました。オットはまだ窓をあけたりしてバタバタしています。

え、犬がお宅にいるって、とあわてて見に行くと確かにうちの犬です。庭に出したはずなのにいつの間に。

お向かいの旦那さんが「ほらビルのとこへいきなよ」と犬を放したら、そのままくるりと反対向いて、トコトコ走って離れていきます。

こら! クロンダイク! こっちへ来なさい!
叫べども叫べども犬は早足で離れていきます。呼ばれてるのは分かってる証拠に時々振り返っている。呼ばれてるけどまいいや遊びに行こう、と考えてるのが犬の顔に出ている。

というわけでオットは全力疾走し、見ず知らずの方に助けられつつ、数百メートル先でやっとこさ犬を捕獲。その間交通量の多い道を左右確認せずトコトコ渡るシロクマの姿を見て肝が冷えたそうです。

で、犬を連れ戻ってホッと一息、というタイミングで私が買い物から戻り、んんまああああそんなことに、とびっくりしたのでした。

オットは頭から湯気を出して怒っていました。犬はいつもと同じ顔。家は少し煙りくさかったです。

報告2) 呼んでも来ない。

翌日の朝、いつものドッグパークで。

このビデオでは、呼ばれてるから行かなくちゃ、と思ったのち考え直してUターンし、いやまてよとまた考え直して再度Uターン、という面白い行動が見られます。笑えるけどこれじゃ困るのです。

シロクマはこの日感謝祭のディナーで七面鳥の切れ端をたくさんもらい、お客さんがたにたっぷり可愛がってもらってご機嫌でした。

ビルは呼ばれたら来るリコール訓練を徹底させると宣言し、早速12月1日からはじまる新しいクラスを見つけて申し込みをしました。

報告3) そうかと思えば来る。

そして3日後、いつものドッグパーク。

これは泳いで向こう岸まで行っちゃったので呼び戻したところ、降りるのは難しい地形だったので困ったクロンダイクが、橋を渡って戻ってくるという高度な問題解決能力が見られるビデオです。いつもこうだといいんですけど。

この写真は「ウォーリーをさがせ!」状態になっている白犬たち。クロンダイクは例によって見ず知らずの人に可愛がられています。

Where's Waldo?

というわけです。
きのうの晩、何がなんでも呼ばれたら絶対来る犬に変身させる「エクストリーム・リコール」というすごい名前のクラスに始めて出てきましたよ。その話はまた。