健康を守る食事 – BARF

IMG_6103

シロクマ通信です。

現在ローフード70%。前回から割合が上がってないのは、脱走事件のあと学校へ通い始めたので毎日訓練用のおやつを食べているからです。訓練がなかったら90%くらい生になってます。100%にこだわる意味はないでしょうから、ほぼ移行完了です。あとは色々食物の範囲を拡げていくだけです。

人間に飼われている限り犬は食べ物を自分で選べません。食べ物関連の体調管理が完全に人間にまかされています。責任重大です。人間の台所を預かるよりずっと重い責任だと考えています。

犬の健康を守る食事とはどんなものなのか。

野犬が食べているものがそのままいいわけではないでしょうし、オオカミの食事を真似するのが絶対いいとも思えません。飼い犬の伝統食ってのがあるとしても人間の都合によって地域ごと時代ごとにかなり違いそうです。どうすりゃいいのよ、と検索をかけていたら出てきたのがBARFという考え方。

BONES AND RAW FOOD (骨とナマの食べ物) あるいは
Biologically Appropriate Raw Food (生理的に正しいナマの食べ物)

どっちの略でも内容は同じです。提唱者はオーストラリアの獣医さん、ドクター・イアン・ビリングハースト (Ian Billinghurst)。ざっくり内容を紹介します。

・犬は一応なんでも食べられるが本来は肉食系の雑食である。
・栄養バランス的には生の骨と肉、加えて粉砕された生の植物とよく熟した果物などを食べているのが良い。
・ローフード、特に生の骨と肉を食べさせると犬はどんどん健康になる。

という話なのです。

早速アマゾンで本を買って読みました。ふむふむふむ。腑に落ちる説明がたくさん出ています。読みながら徐々に切り替えていきました。生肉を食べさせる話ではなくて、生の骨と肉をメインにしてその他にも生ものを食べさせるといいのだそうです。
http://www.amazon.com/Give-Your-Dog-Bone-Commonsense/dp/0646160281
http://www.amazon.com/Barf-Feeding-Using-Evolutionary-Principles/dp/0958592519/

たしかにローフード率が上がるにつれてシロクマがどんどん元気になっていきました。足取りが軽い。よく走る。うれしそうな顔が増えた。毛皮の質がぐんと上がった。体重はほぼ同じでも体つきが締まった。目の充血が減った。(写真で見える白目のとこ、ずっとピンクだったのです。)耳と足回りの皮膚の赤み、かゆみが減った。「おっとり」した犬ではありますが「ぐったり」していた部分もあったのだろうなと今になるとわかります。

もちろん、ローフードが全面的にいいという保障はありません。ドライフードとはまた別の問題点があって、今は移行している最中だからそれが顕在化していないだけという可能性もあります。数ヶ月経ってから出てくるかもしれない。本に書いてあったからといって丸ごと信用するわけにはいかない。引き続きしっかり観察します。なんせ生き物の命と健康をあずかっているんですから。

ではまた。

Advertisements

2 thoughts on “健康を守る食事 – BARF

  1. こんにちは。うちも10年ほどローフードです。65−70%くらい。去年まではご飯のときも生肉を使っていたので80%くらいでした。きっかけは近所に住んでたドーベルマンのプロ(みたいな)のおばさんが「生の鶏肉あげてごらんなさい!すっごくいいわよ!」と言った、たったそれだけです(笑)最初は鶏わさのように、半分ほど火を通したささみをあげて、加熱を短くしてお腹を慣らしてからでした。
    時を同じくして家から少し離れた凄腕だけど変わり者で有名な獣医さんにかかる機会があり、その獣医さんが「子供はカロリーメイトとカップヌードルだけで育ちますか!犬にドッグフードを食べさせるのはそういうことですよ!」と、他の患者さんを叱責していたのを横で聞いていて「あーでも、カップヌードルとかたまに食べると旨いよな…」と思ったので、たまに缶詰(できあい)もあげることにしています。入院や(日本では)震災で避難など万が一手作りごはんをあげられなくなった時を考えて、なんでも食べれるようにしておくのは意外と大事なのかも。

    日本だと手作りはもう、キラキラした感じのレシピ本が多くよくこんなの毎日やる気になるなぁと思いますがhttp://www.amazon.co.jp/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%9F%E3%82%93-%E6%89%8B%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A%E7%8A%AC%E3%81%94%E3%81%AF%E3%82%93-%E9%A0%88%E5%B4%8E-%E6%81%AD%E5%BD%A6/dp/4816344063 唯一読んだこの本の冒頭に「今まで診察した子で長生きなのはみんな味噌汁ぶっかけご飯を食べていた子だ。さすがに塩分は気になるけど、もしかしたら「水分」が重要なのかもしれないと思い」云々の記載があり、水分も多めにしています。なのでうちは基本的にスープごはんです。

    特に健康のために生肉をあげていたわけではないのですが、11歳になった今も健康で、9時間のフライトにも耐えて元気に渡米でき、健康診断の結果も問題なく、食というのは非常に大切なのかも、と再認識している今日このごろですー。

    Liked by 1 person

    1. コメントありがとうございます。
      ローフードの家、けっこうあるのですよね。「うちもです」「うちもです」っていう繋がりができて興味深いです。また一軒増えた〜! スープご飯っていうのも面白い考え方ですね。友人の犬が水を飲みたがらないので強制的に水分を取らせるためにスープ状にしてる例を知っています。うちはがぶがぶ水を飲むので、その件は考えずに済んでいます。今朝、クロンダイクは散歩中に道ばたのチキン拾って食べました。最近拾い食いの動作が素早くて阻止するのが難しくなっています。まったくもう。では〜。

      Like

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s